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生活をする中でライフスタイルの変化により、水回りを移動するリフォームが必要となることがあります。 水回りの設備のリフォームは規模や方法、建物の種類などにより、期間や費用が大きく異なります。 そこで、今回は水回りのリフォームについて詳しく解説します。 □水回りのリフォームとは? *水回りのリフォームの例 水回りのリフォームの例としては、壁付けキッチンからリビングを見渡せる対面型キッチンへの変更があります。 あるいは、親世帯と同居するために2家族がスムーズに行き来できるようにトイレやお風呂の位置を変更することもあります。 また、お風呂が離れにあって寒い冬の時期に使いにくい場合、安心して使えるようにリビングの近くに移動させるリフォームも考えられます。 水回りのリフォームを検討する際には以下の2つを意識する必要があります。 *移動後も元の設備を使い続けるかどうか 現在使用している水回り設備をリフォーム後も引き続き使用する場合は、移動工事の費用のみでもリフォームが可能です。 しかし、古い設備を処分して新しい設備を取り入れる場合は、解体処分費用と新しい設備の本体価格が加わり、高額となる可能性があります。 *水回りの移動には排水管が関係する 水回りの設備が移動できるかどうかは床下を通っている排水管によって決まります。 排水管に勾配がないと、水が流れにくくなり、詰まりや漏水の原因となります。 よって、排水管は長くなるほど勾配が必要となり、勾配を確保するためには床下の空間に十分な高さが必要です。 戸建て住宅では、床下に勾配を確保しやすいため、水回りの設備を移動する時の制約は少なく済みます。 □水回りの移動リフォームにかかる期間 トイレや洗面所をリフォームする場合はおよそ2日間かかります。 キッチンのリフォームでは1週間ほど必要です。 浴室はタイルの張替えも行う場合は解体工事が入るため2週間程度かかります。 もちろんリフォーム期間中は設備を使用できません。 移動先の状況次第と内装の仕上げ次第では日数は前後するので、設備が使えない期間を長めに考慮してその間はどのように過ごすかを考えておきましょう。 □まとめ 本記事では、水回りを移動するリフォームの実例とリフォームの仕方、リフォーム完了までにかかる時間について解説いたしました。 水回りを移動するリフォームは、戸建て住宅の場合、あまり大きな制約はありません。 当社では、お客様のご要望に寄り添ったリフォームを心がけています。 リフォームについてご不明な点等ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
キッチンのリフォームを検討されている方はいらっしゃいますか。 キッチンのリフォームにおいて、家族とコミュニケーションを取りながら料理ができる対面キッチンを検討されている方は多いです。 しかし、家庭によっては対面キッチンをお勧めできない場合があります。 そこで、今回は対面キッチンにするメリットとデメリットについて解説いたします。 □対面キッチンにリフォームするメリットとは? 対面キッチンにリフォームするメリットは主に5つあります。 1.家族の様子を見ながら調理できる 対面キッチンにするとキッチンからリビングを見渡せます。 よって、家族と会話しながら料理ができたり、小さな子供やペットの様子を見守りながら食事の準備ができたりします。 2.複数人で作業がしやすい 対面キッチンの作業スペースは、正面からだけでなく左右から向かい側からも使えるため、2人以上で役割分担しながら料理ができます。 3.料理をしながらテレビが見れる リビングにテレビがあれば料理をしながらテレビを見れます。 料理をする時間に好きな番組をやっている方にはおすすめです。 4.配膳をスムーズにできる 対面キッチンの正面にリビング・ダイニングがあるため、調理後の配膳をスムーズに行えます。 出来上がった料理をカウンターに置いておけばリビング側から受け取れることから、家族にも手伝ってもらえます。 片付けも同様に手伝ってもらえます。 5.おしゃれな空間にできる 対面キッチンはスタイリッシュなイメージがあり、設計の自由度も高いため、自分好みのおしゃれな空間を作れます。 □対面キッチンのデメリットとは? 対面キッチンのデメリットは主に3つあります。 *臭い、油はねが気になる 対面キッチンにすると調理の油や調味料がリビングやダイニングにはねてしまうことです。 また、他のキッチンに比べるとシンクの水撥ねの音や臭いがリビング側に影響しやすいため、対策が必要です。 *キッチンが見えてしまう 対面カウンターにすると、シンクの中の洗い物やカウンターに置かれている食材など、キッチンのごちゃごちゃが見えやすく、生活感が出やすいです。 腰壁の高さを調節して、手元を隠せるようにしましょう。 *キッチン用のスペースを広くとる必要がある 対面キッチンにすると、キッチンにアクセスする通路が必要になるため、他のキッチンよりもキッチンスペースを多くとる必要があります。 □まとめ 本記事では、対面キッチンのメリットとデメリットについて解説いたしました。 対面キッチンにするとリビングやダイニングとの距離感が近くなることにより、メリットもデメリットも生まれます。 対面キッチンの特徴を理解したうえで、リフォームを検討しましょう。
1日の疲れを癒すバスタイム。 そんなバスタイムをよりくつろげるひとときにするために、お風呂場のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。 今回は、お風呂場リフォームを成功させるポイントと、おしゃれな浴室リフォーム事例をご紹介します。 □お風呂リフォームを成功させる3つのポイント 1.現在の浴室に対する不満を考える まずは、どこをどのように改善するかを考えるために、現在の浴室に対する不満をピックアップしてみましょう。 それを改善できるリフォーム案を考えることで、より理想のお風呂場に近づくでしょう。 2.サンプルを見てデザインやサイズ、素材感を確認する この中でも特に素材感は、画像だけだと分かりにくいです。 床の柔らかさや滑りにくさなどを確認するために、サンプルを見ておくことは重要です。 またその際には、掃除のしやすさなども確認してみると良いでしょう。 3.介護保険や補助金の適用可能性についても検討する 浴室のリフォームでは、介護保険や補助金が適用になる場合もあります。 それぞれ細かな制限があるため、自宅や実施予定のリフォーム内容を確認してみましょう。 介護保険や補助金を十分に活用したいという方は、施工会社に相談しながら浴室リフォームを計画するのもおすすめです。 □おしゃれな浴室リフォーム事例をご紹介! ここでは、おしゃれな浴室リフォーム事例を2つご紹介します。 浴室デザインに悩む方はぜひ参考にしてみてください。 *一日の疲れを癒やすラグジュアリーな浴室 リフォーム時の悩みであった、高級感や寒さをこちらでは解消しました。 保温性の高いホーロー浴槽を採用することで、湯冷めする心配もありません。 そして、肌触り抜群のホーロー浴槽は、表面のガラスが光沢を放つため、高級感も演出でき、最高級な癒やしの空間を実現しました。 *動線を確保したバリアフリーな浴室 こちらは浴室の向きを変え、ぴったりサイズを採用することで、奥行寸法のサイズアップが実現しました。 そのため、洗い場が広くなり、より快適に入浴できるようになりました。 また、浴室入り口の段差をなくし、バリアフリー仕様にリフォームしました。 □まとめ 今回は、お風呂場リフォームを成功させるポイントと、おしゃれな浴室リフォーム事例を紹介しました。 ご紹介した以下のポイントを押さえて、お風呂場リフォームを成功させましょう。 ・現在の浴室に対する不満を考える ・サンプルを見てデザインやサイズ、素材感を確認する ・介護保険や補助金の適用可能性についても検討する
キッチンリフォームで、食洗機を導入するか否か迷っていませんか。 確かに、食洗機には多くのメリットがあり、食洗機導入により日々の暮らしがグッと快適になったと感じる方は多いでしょう。 しかし、決して安くはない食洗機の導入では、注意してほしいポイントもあるのです。 そこで今回は、食洗機付きキッチンのメリットと、キッチンリフォームで食洗機を付ける際の注意点を解説します。 □食洗機付きキッチンのメリットとは? 食洗機付きキッチンのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。 1.手荒れが防止できる 2.水道代が節約できる 3.育児や趣味に使える時間が増える 4.高温・高圧水流で洗浄するから手洗いよりも衛生的 5.手洗いだと洗うのが大変な細かいものもキレイに洗浄 6.油ものや大きい調理器具もまとめて洗える このように、食洗機は多くの方が考えるであろう楽さ、便利さに加えて、衛生面や節水効果も期待できるのです。 ただし、汚れの程度によっては予洗いが必要、キッチンスペースが減る、定期的なお手入れが必要といったデメリットもあります。 自宅に導入するべきか否かは、そのメリットとデメリットを踏まえて検討すると良いでしょう。 □キッチンリフォームで食洗機をつける際の注意点をご紹介! いざ食洗機を購入しても、そのサイズや環境が合わなければ、とても使いにくくなってしまいます。 そこでここでは、キッチンリフォームで食洗機をつける際の注意点を2つご紹介します。 *コンセントの位置に注意 食洗機を設置する際は、コンセントの位置に注意しましょう。 食洗機には200Vの電圧が必要であるため、それに対応可能なコンセントがない場合には、別途工事が必要になることを頭に入れておきましょう。 *サイズに注意 一口に食洗機と言っても、そのサイズは様々です。 鍋やフライパンといった調理器具も食洗機で洗ってしまいたい方は、大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。 食洗機で洗いたいものの種類、家族の人数、キッチンのスペースを踏まえて選択すると後悔を防ぎやすいでしょう。 □まとめ 今回は、食洗機付きキッチンのメリットと、キッチンリフォームで食洗機を付ける際の注意点を解説しました。 たくさんのメリットのある食洗機ですが、もちろんデメリットも存在します。 本文中でも解説しましたが、その導入の有無は慎重に検討しましょう。 実際に設置が決まったら、コンセントの位置やサイズに注意してリフォームを始めてくださいね。
毎日のバスタイムをより充実させたいと考える方は多いでしょう。 そんな方におすすめなのが、浴室カウンターの設置です。 浴室カウンターにはいくつかの役割があるため、その設置により、快適なバスタイムへグッと近づくのです。 そこで今回は、浴室カウンターの役割と、設置や交換にかかる費用について解説します。 □浴室のカウンターの役割とは? 浴室のカウンターは大きく分けて、以下2つの役割を持ちます。 ・シャンプーやリンスボトルなどの置き場 ・高さ調節 ここでは、それぞれの役割について解説します。 1.シャンプーやリンスボトルなどの置き場 シャンプーボトルやリンスボトルは、床に置いておくと水垢やぬめり、カビなどの発生リスクが高まります。 そこで活用されるのが、浴室カウンターです。 カウンターに置いておくことにより、カビの発生リスクを押さえられるだけでなく、掃除もしやすくなるでしょう。 2.高さ調節 カウンターのもう一つの役割として、高さ調節があります。 お風呂で髪や体を洗う際、椅子に座る方は多いでしょう。 そこで浴室カウンターは、椅子に座った時に、シャンプーやリンスが手に届きやすい位置に設置されています。 このように、役割が充実していて魅力的な浴室カウンターですが、入浴時に椅子を使わない方にとってはあまりメリットとなりません。 また、カウンター自体の掃除が面倒と感じる方も一定数います。 自宅に浴室カウンターを設置するメリットとデメリット、どちらが大きいのかをよく考えて導入の有無を決めると良いでしょう。 □浴室カウンターの設置や交換にかかる費用をご紹介! リフォームでカウンターを後付けしたいと思ったら、気になるのがその費用ですよね。 そもそも浴室カウンターには、シャワー水栓と一体化しているものと、別になっているシンプルなものとがあります。 それぞれの価格は以下の通りです。 ・一体型カウンター:施工不可 ・カウンターのみ:8万~10万円程度 シャワー水栓と一体型になっているカウンターを取り付けるとなると、ユニットバス壁の裏側に、給湯管、給水管を引き込む必要があるため、本当に取付工事をしようとするならば、既存ユニットバスの天井と壁を解体して、給湯給水管を引き込んだ後、壁と天井を復旧することとなります。 しかし、年数の建ったユニットバスの一部解体、復旧工事には部品がなかったり、割れたりと、リスクが伴うため、メーカーも取り扱い不可となっています。 以上の観点から後付け一体型カウンターの価格は施工不可能となります。 費用を押さえつつ浴室にカウンターを導入したいという方はシンプルなものを選択するとよいでしょう。 □まとめ 今回は、浴室カウンターの役割と、設置や交換にかかる費用について解説しました。 浴室カウンターの役割は、シャンプーやリンスボトルなどの置き場と、高さ調節の2つです。 シャワー水栓との一体型カウンターは施工不可、カウンターのみでは8万円~10万円程度の費用がかかるので、導入の有無はじっくりと検討しましょう。
「トイレの古さが気になるので、新しいものに取り替えたい」 「和式トイレでの排泄時の体制に辛さを感じる」 そんな方は、和式から洋式トイレへのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。 今回は、和式から洋式トイレへリフォームするメリットと、その費用・工期についてご紹介します。 □和式から洋式トイレへ!3つのメリットとは? 1.節水効果 最新の洋式トイレは、節水性能が大幅に向上しています。 昔の和式トイレと比較した場合、1回の洗浄で10L程節約できることも珍しくありません。 後ほど解説するように、リフォームにはある程度費用がかかりますが、長期的に見れば費用を抑えられると言えるでしょう。 2.衛生面の向上 和式から洋式トイレへのリフォームは、トイレの衛生面向上にもつながります。 最新のトイレは節水機能の他にも、脱臭や洗浄機能が充実しているため、ニオイや汚れが残りにくいのです。 そのため、和式トイレの衛生面が気になる方は、洋式トイレへのリフォームを検討することをおすすめします。 3.身体的負担の軽減 和式トイレではしゃがむ姿勢を取るため、足腰への負担が大きく、それが痛みを引き起こす原因になることもあります。 特に小さなお子様や介護の必要なご年配の方がいるご家庭では、介助の負担も増えてしまいます。 そのようなご家庭では特に、早めに洋式トイレへリフォームすることを推奨します。 □トイレリフォームの費用と工期相場をご紹介! 和式から洋式へのトイレリフォームに魅力を感じても、費用や工期が分からないままではリフォームへ踏み出しにくいですよね。 そこでここでは、トイレリフォームの費用と工期相場をご紹介します。 *費用 和式から洋式トイレへのリフォーム費用相場は、20万~30万円です。 この工事が洋式から洋式へのリフォームと比べて高いのは、配管や電線の取り替え工事が必要になることが多いからです。 他にも、床や壁も貼り替える方が多いので、比較的費用が高くなり易いのです。 *工期 トイレリフォームは、ほとんどの場合で1日~5日程度で終わります。 アタッチメントやスワレットといった、和式トイレにつけるだけで洋式風にする工事は1日で、和式の便器を交換する場合は、床のタイルとコンクリートを解体撤去、排水管、給水管引き直し、コンクリート打設、シャワートイレ用のコンセントを新設、床と壁の取り合い直し、または壁工事が必須となります。 そして、コンクリートも乾かす日にちがいるため5日程度かかります。 また、壁紙や床の張り替え、配管・電線の工事も同時に行う場合は数日かかることもあります。 □まとめ 今回は、和式から洋式トイレへリフォームするメリットと、その費用・工期についてご紹介しました。 和式から洋式へのトイレリフォームには、節水効果、衛生面の向上、身体的負担の軽減といった多くのメリットがあります。 今回ご紹介した費用や工期はあくまでも目安です。 その内容や施工会社によっても大きく変わることに注意して、リフォームの有無や時期を決めましょう。
トイレリフォームの中でも、悩む方が多いのが床材選び。 トイレの床材選びの際には、デザインや機能性を包括的に検討する必要があるのです。 そこで今回は、トイレリフォーム床材選びのポイントと、おすすめの床材をご紹介します。 □トイレリフォーム床材選びのポイント *お手入れや掃除がしやすい トイレの床は、水や尿の飛び跳ね、アンモニアなどの汚れが付着することの多い場所です。 そんな床の清潔を保つためには、掃除しやすい素材であることが望まれます。 隙間に汚れが入りやすい床材や、浸透しやすい素材は避けましょう。 汚れを落としやすい、そもそも汚れが付着しにくい床材、臭いがつきにくい床材を選ぶのがおすすめです。 *水分や洗剤に強い 水を使用する場所であるトイレの床材は、水に強い素材であることは不可欠です。 また、トイレ用洗剤は界面活性剤など酸を含んでいることも多く、それに耐えうる素材である必要があります。 水や洗剤が染み込んでしまうと、シミとなり見栄えが悪化するだけでなく、床の損傷につながってしまう恐れもあるのです。 *耐用年数が長め トイレの床材は簡単に張り替えられるものもあれば、便器も同時に交換する必要のあるものもあります。 床材の耐用年数が短いことにより工事の頻度が上がってしまえば、費用、時間ともに負担が大きくなりますよね。 簡単に張り替えられるものであっても、耐用年数があまりに短いと、日常生活で不便さを感じてしまうことがあります。 耐用年数は、10年程度あるものを選ぶと快適に過ごせるでしょう。 □おすすめの床材3つご紹介! トイレの床材選びのポイントが分かったら、実際にどんな床材が良いのか検討してみましょう。 ここでは、おすすめの床材を3つご紹介します。 1.クッションフロア 耐久性や手軽さなどから、トイレの床材として頻繁に使用されるクッションフロア。 ビニール素材なため水拭き等簡単な手入れで品質が維持でき、かつ値段も手頃なのでリフォームには最適です。 2.フローリング 居室の床材として人気のフローリングですが、トイレの床材としてのニーズも少なくありません。 ただし通常のフローリングでは水や洗剤への耐久性が低いため、水分や臭いが染み込みにくいトイレ用に開発されたものを選択すると良いでしょう。 3.タイル タイルは高級感があり耐久性、耐水性も高いため公共施設のトイレではよく利用されています。 しかし、タイルはクッションフロアやフローリングと比べて値段が高いので家庭に利用されるケースはあまり多くありません。 予算に余裕がある場合には、導入を検討してみてください。 □まとめ 今回は、トイレリフォーム床材選びのポイントと、おすすめの床材をご紹介しました。 トイレの床材選びのポイントは以下の3つです。 ・お手入れや掃除がしやすい ・水分や洗剤に強い ・耐用年数が長め 床材にはそれぞれメリット、デメリットがあるので、それを踏まえて自宅のトイレに最も合った床材を選択しましょう。 アイホームのショールには、クッションフロアー、トイレ用フローリング、タイル、それぞれの実物見本を見ることができます。 お気軽にホームページから来店予約お待ちしております。
自宅のお風呂の床材に、どんなものを使用していますか。 実は、お風呂の床材は快適なバスタイムを過ごす為に非常に重要なものなのです。 そこで今回は、お風呂の床材の種類、お風呂の床張り替えリフォームの注意点について解説します。 □お風呂の床張り替えにおすすめな床材3選! ここでは、お風呂の床材として特におすすめな、タイルと風呂用シート床材、樹脂製の床材についてご紹介します。 1.タイル タイルは、ひび割れや欠けが発生しても、部分的に補修できることで多くのお風呂に選ばれています。 ただし、傷みの度合いがひどく、全体的にタイルが浮いたり下地に隙間やヒビが入っていたりすると、床下の構造部分を傷めるリスクがあります。 他素材と同様に、定期的なメンテナンスは重要です。 2.風呂用シート床材 こちらは、シート状のビニール製の床材です。 色やデザインを様々な種類の中から選択できるため、高い人気を集めています。 切って貼るだけで施工できるため、価格が手頃なのも嬉しいポイントです。 3.樹脂製の床材 こちらは一般的なユニットバスでよく使用される、柔らかい床材です。 その安心感から、小さなお子様のいるご家庭で特に選ばれやすいです。 掃除もしやすく使い勝手の良いため、多くの方におすすめできます。 □お風呂の床張り替えの注意点とは? お風呂の床リフォームには様々な種類がありますが、その中でも張り替えは、費用も工期もかかりやすい大きなリフォームといえます。 そこで、注意点を押さえて張り替えに臨む必要があります。 今回紹介したいポイントは以下の4つです。 ・タイルを剥がす場合は施工期間が長くなるので費用が高くなる ・在来浴室であるコンクリート床、タイル床はリフォーム可能 ・ユニットバスの床リフォームはシートを貼るのみ可能 ・床材を選ぶ時は滑りにくさ、掃除しやすさ等の機能を第一に考える この中で、特に押さえておいて欲しいのは、在来浴室では床材の張り替えが可能な一方で、ユニットバスではシートの貼り付けのみしかできないことです。 床材の張り替えをしようと思っていたのにできなかったということにならないように、自分のお風呂がどんなリフォームに対応しているのか、把握してからリフォーム方法を決めましょう。 □まとめ 今回は、お風呂の床材の種類、お風呂の床張り替えリフォームの注意点について解説しました。 お風呂の床の張り替えは、床を補修できるだけでなく、より理想のバスタイムへ近づけることにもつながります。 当記事を参考に、後悔のないリフォームを実現しましょう。
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