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2023.08.03(木)スタッフブログ
自宅のお風呂の床材に、どんなものを使用していますか。
実は、お風呂の床材は快適なバスタイムを過ごす為に非常に重要なものなのです。
そこで今回は、お風呂の床材の種類、お風呂の床張り替えリフォームの注意点について解説します。
ここでは、お風呂の床材として特におすすめな、タイルと風呂用シート床材、樹脂製の床材についてご紹介します。
1.タイル
タイルは、ひび割れや欠けが発生しても、部分的に補修できることで多くのお風呂に選ばれています。
ただし、傷みの度合いがひどく、全体的にタイルが浮いたり下地に隙間やヒビが入っていたりすると、床下の構造部分を傷めるリスクがあります。
他素材と同様に、定期的なメンテナンスは重要です。
2.風呂用シート床材
こちらは、シート状のビニール製の床材です。
色やデザインを様々な種類の中から選択できるため、高い人気を集めています。
切って貼るだけで施工できるため、価格が手頃なのも嬉しいポイントです。
3.樹脂製の床材
こちらは一般的なユニットバスでよく使用される、柔らかい床材です。
その安心感から、小さなお子様のいるご家庭で特に選ばれやすいです。
掃除もしやすく使い勝手の良いため、多くの方におすすめできます。
お風呂の床リフォームには様々な種類がありますが、その中でも張り替えは、費用も工期もかかりやすい大きなリフォームといえます。
そこで、注意点を押さえて張り替えに臨む必要があります。
今回紹介したいポイントは以下の4つです。
・タイルを剥がす場合は施工期間が長くなるので費用が高くなる
・在来浴室であるコンクリート床、タイル床はリフォーム可能
・ユニットバスの床リフォームはシートを貼るのみ可能
・床材を選ぶ時は滑りにくさ、掃除しやすさ等の機能を第一に考える
この中で、特に押さえておいて欲しいのは、在来浴室では床材の張り替えが可能な一方で、ユニットバスではシートの貼り付けのみしかできないことです。
床材の張り替えをしようと思っていたのにできなかったということにならないように、自分のお風呂がどんなリフォームに対応しているのか、把握してからリフォーム方法を決めましょう。
今回は、お風呂の床材の種類、お風呂の床張り替えリフォームの注意点について解説しました。
お風呂の床の張り替えは、床を補修できるだけでなく、より理想のバスタイムへ近づけることにもつながります。
当記事を参考に、後悔のないリフォームを実現しましょう。
Tel. 0595-41-2001
受付時間 / 9:00~17:00