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せっかくキッチンをリフォームするなら、掃除のしやすい仕様のものを選びたいですよね。 では、そんな「掃除しやすい仕様のキッチン」とは、どのようなものでしょうか。 今回は、掃除しやすいキッチンの特徴的な設備についてご紹介します。 □掃除しやすいキッチンに特徴的な設備とは? ここで紹介したい、掃除しやすいキッチンの特徴的な設備は4つです。 1.カウンタートップ キッチンのカウンタートップには、ステンレス、人工大理石、セラミックなど、さまざまな種類があります。 それぞれ異なる特徴を持つカウンタートップですが、掃除しやすいという観点で見れば、セラミック素材のものを選択するのがおすすめです。 セラミックは熱に強く傷付きにくい上に、調味料や洗剤で変色しにくいという特徴を持ちます。 2.壁材 キッチンの壁材といえば、タイルを想像される方が多いかもしれませんが、手間をかけずにキレイをキープしたいのであれば、キッチンパネルがおすすめです。 キッチンパネルは、目地が少なく表面がつるつるとしているため、油汚れも簡単に落とせます。 3.コンロ 掃除のしやすさでいえば、ガスコンロよりもIHクッキングヒーターに軍配が上がるでしょう。 凹凸がないため、さっと拭き取るだけで簡単に綺麗になります。 ガスコンロでも掃除しやすいものを選びたいという方は、トッププレートがガラスタイプのものを選ぶと良いでしょう。 4.レンジフード 面倒なプロペラやファン部分の掃除から解放されたいなら、スリム型の整流板レンジフードを選ぶと良いでしょう。 こちらには内部のフィルターがないため、普段のお手入れは整流板と呼ばれるパネルを拭くだけです。 □掃除負担を軽減する「引き出し収納」もおすすめです! 掃除しやすいキッチンを考える上で、収納力は非常に重要です。 キッチンの綺麗を維持するために、引き出し収納を選んでみてください。 引き出し収納なら、立ったまま上からモノの出し入れができるだけでなく、何が入っているか一目瞭然。 奥がデッドスペースとなりやすい開き戸のキャビネットと比べて、収納量も十分です。 □まとめ 今回は、掃除しやすいキッチンの特徴的な設備についてご紹介しました。 今回ご紹介した設備は、以下の4つです。 ・カウンタートップ ・壁材 ・コンロ ・レンジフード このような設備や十分な収納量を持つキッチンを選んで、快適な生活を実現しましょう。 当社は、名張市・伊賀市エリアのリフォーム&増改築専門店です。 名張市・伊賀市エリアでキッチンリフォームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
日々の生活の中で、大きな役割を果たすキッチン。 そんなキッチンのリフォームを行い、より快適な暮らしを実現しませんか。 今回は、キッチンリフォームの流れについて解説します。 さらに、キッチンリフォームで人気の、タカラスタンダードのキッチンについてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。 □キッチンリフォームの流れとは? キッチンリフォームの一般的な流れは、以下の通りです。 1.情報収集 2.ショールームを見学・体験 3.費用の調整から契約・施工 ここでは、それぞれの流れとポイントについて解説します。 1.情報収集 まずは、理想のキッチンを実現するために、情報収集を行いましょう。 このときに、理想のキッチンのデザイン性や機能性、現在のキッチンの不満などを明確にしておくと今後のリフォームをスムーズに行えるようになります。 2.ショールームを見学・体験 情報収集を行い、理想のキッチンのイメージがついたら、実際にショールームを見学してみましょう。 実物をみることで、製品理解が深まるだけでなく、生活のイメージがつきやすくなるでしょう。 3.費用の調整から契約・施工 お気に入りのキッチンを見つけたら、詳細を確認して契約、施工に移ります。 同じメーカーの物でも、オプションの有無やグレードにより、価格が大きく変わるため価格と機能、デザインを鑑みて最終決定を行いましょう。 □タカラスタンダードキッチンの魅力をご紹介! キッチンリフォームの流れが分かったら、次は情報収集をしてお気に入りのキッチンを見つけましょう。 ここでは、キッチンリフォームで選ばれることの多いタカラスタンダードのキッチンの魅力をご紹介します。 *機能性が高く、お手入れカンタン タカラスタンダードのキッチンは、汚れが染み込まないホーロー素材。 水拭きのみで簡単に綺麗が維持できます。 汚れがこびりつきやすいレンジフードやコンロの掃除も簡単です。 *豊富な収納力 収納力と収納のしやすさを同時に備えているところも、大きな魅力です。 デッドスペースを極力減らし、大容量の収納を実現しているのはもちろん、調理に必要な道具や食器を最小限の動きで取り出せるよう、使い勝手も工夫しています。 *自由度の高いカスタマイズ性 マグネットが付くホーロー素材だから、キッチンの中や外、お好きな場所に簡単にマグネットの取り付け・取り外しが可能。 レイアウトの自由度が高く、お好きなレイアウトで収納やインテリアを楽しめるので、デザインにこだわりたい人も、使い勝手を重視したい人も満足できること間違いなしです。 □まとめ 今回は、キッチンリフォームの流れについて解説しました。 一般的なキッチンリフォームの流れは、以下の通りです。 1.情報収集 2.ショールームを見学・体験 3.費用の調整から契約・施工 ご紹介したように、様々なキッチンの情報収集・実物見学を通して、後悔のないキッチンリフォームを実現しましょう。
トイレは長く使っていると劣化してヒビが入ったり、汚れが落ちにくくなったりします。 家の中でもトイレは毎日使う場所なので綺麗に保ちたいですよね。 そのため、古いトイレの取り換えを検討する方も少なくありません。 みなさまは、トイレの種類によっては便座のみの交換も可能なのをご存じでしょうか。 そこで今回は、便座交換ができるトイレの種類と便座を交換する目安を解説いたします。 □便座が交換できるトイレの種類とは? トイレの部品には、便器、人が座る便座、そして流すための水をためておくタンクがあります。 この3つがどのように組み合わさっているかで、分離型トイレ、一体型トイレ、タンクレストイレの3種類に分類できます。 この3つの中で便座のみの交換ができるのは分離型トイレです。 分離型トイレは便器、便座、タンクが別々に組み合わさっているタイプです。 それぞれが分離しているため、故障した部位のみ交換できます。 一体型トイレは便器と機能部(便座+タンク)の2つで構成されているタイプです。 便座とタンクが一体となっているため、継ぎ目がなく、掃除が容易な点が特徴です。 タンクレストイレは便器と機能部(便座)の2つで構成されています。 機能部にはタンクがなく、すっきりとした見た目になります。 ご自宅のトイレはどのタイプでしたか。 もし見た目だけで分離型かどうか判断しにくい場合は、品番で検索しましょう。 主要なメーカーによると品番は、便器・タンクの左側面の下、便蓋の裏、便器の背面・側面などに記載されていることが多いようですよ。 □トイレの便座を交換するタイミング 一般的に便座が耐久できる期間は10年と言われていますが、使用頻度や掃除頻度によって耐久年数は異なります。 そのため、交換が必要かを見た目で判断する必要があります。 交換のサインには例えば以下の点が挙げられます。 ・便座にヒビが入っている 水漏れを起こす可能性があります。 早めの交換が必要です。 ・汚れが付着して落ちない トイレの汚れは尿石となり、臭いが発生する原因となります。 毎日使う場所で水漏れが起こったり、臭いが気になったりするのは避けたいですよね。 このような劣化サインを見つけた場合には便座の交換を検討してみてください。 □まとめ 今回は分離型トイレであれば便座のみの交換ができること、そして便座を交換するサインを2つご紹介しました。 もし気に入った便座が既存のメーカーと違う場合には、便座のメーカーに既存のトイレの品番を伝えて確認をとることをお勧めします。 当社ではお客様のご要望に合わせた使いやすいトイレをご提案いたします。 トイレのリフォームについて少しでもご興味があればお気軽にお問い合わせください。
ガスコンロは火力が強くて調理しやすい反面、パーツが多く複雑な形をしているため、掃除が大変ですよね。 それに対してIHは天板が平らで掃除がしやすいのが特徴です。 古いガスコンロを使っている方の中には、コンロを新しくしたいけれどガスコンロとIHのどちらを選べば良いかお悩みの方も少なくないと思います。 そこで今回はガスコンロからIHへ交換する際にどのような工事をするのか、そしてガスコンロとIHのメリットとデメリットを詳しく解説します。 □ガスコンロからIHにするために必要な工事 ガスコンロからIHへの交換は、両者の天板のサイズが違っていても可能です。 これは、天板の大きさは異なっていても本体のサイズはどちらもある程度同じ、約60㎝前後であるためです。 ガスコンロやIHには、調理台にそのまま本体を乗せる据え置き型と、本体を調理台の中に入れ、天板だけが外から見える仕様のビルトイン(はめ込み)型の2種類があります。 既存のガスコンロと新しいIHの設置タイプは揃えるのが基本です。 そのため、据え置き型のガスコンロは据え置き型のIH、ビルトイン型のガスコンロはビルトイン型のIHに交換するようにしましょう。 もし設置タイプを変更したい場合には、調理台全体をリフォームする必要があります。 ガスコンロからIHへの交換はその設置タイプに関わらず、ガスコンロの撤去、ガス管閉栓、配線作業、IH設置という流れで行われます。 ・ガスコンロの撤去・ガス管閉栓 まず古いガスコンロを取り外し、交換後は使わなくなるガス栓を閉めます。 ガスの閉栓は有資格者のみが行える作業です。 ・配線作業 IHを動かすには電気ブレーカーからIHへつながる200Vの専用回路が必要です。 ただし、据え置き型の場合、もし周辺にあるコンセントが200Vあれば工事せずにそのまま使用できます。 ・IH設置 据え置き型の場合は本体を置くだけで完了します。 一方、ビルトイン型の場合は、天板と調理台が一体になるように設置するため、ご自分で作業するのは難しいでしょう。 □IHとガスコンロの違い IHとガスコンロにはそれぞれにメリット・デメリットがあります。 *IHのメリットとデメリット IHは火の代わりに電磁波を使うため、火の発生、ガス漏れの心配がありません。 また、ガスコンロのように部品が細かくなく、掃除が楽なのもメリットといえるでしょう。 さらに、室内が暑くならない、油が跳ねにくい、火力が強いというメリットもあります。 しかし、IH特有のデメリットもあります。 それは調理器具がIH対応のものでないと調理ができないということです。 中華鍋のような天板への設置面積が小さい鍋も使うことができません。 また、電圧には限度があるため、2つ以上のコンロを同時に強火にできないという側面もあります。 IHは電磁波を使って加熱しています。 そのため、電磁波の影響を受けるペースメーカーを使用している方は使用を控えるか、かかりつけ医に相談してください。 *ガスコンロのメリットとデメリット ガスコンロのメリットは、まず2口以上のコンロを同時に高火力で使うことができる点です。 また、調理器具の種類に制限はなく、どのようなものでも使用可能です。 その反面、直接火を使うため、火災、ガス漏れの危険性があります。 小さいお子様が使用する際には注意が必要です。 また、ガスコンロの五徳についた汚れは掃除が大変です。 頑固な汚れを避けるには、こまめな掃除が必要になるでしょう。 □まとめ 今回はガスコンロからIHへの交換の流れと、両者のメリット・デメリットをご紹介しました。 ガスコンロは調理に特化しており、IHはメンテナンス面に特化していると言えるでしょう。 誰が使用するのか、調理とメンテナンスのしやすさのどちらを優先するのかを考えながらIHへの交換を検討すると良いかもしれませんね。 関連記事 キッチンリフォームでガスからJHへリフォームした事例はこちらをご覧ください。 ➡〚名張市でアイランドキッチンのリフォームをしました〛
おしゃれで開放的なキッチンと言えばアイランドキッチンですよね。 そのおしゃれな雰囲気に憧れてアイランドキッチンへリフォームしたいと考える方も多いと思います。 しかし、手元が見えてしまうかもしれない、臭いが広がりそう、と不安に思われることもあるのではないでしょうか。 そこで今回はアイランドキッチンのリフォームとそのメリット・デメリットを詳しく解説します。 アイランドキッチンに少しでも興味がある方は要チェックです。 □アイランドキッチンのリフォームとは? アイランドキッチンはシンクや調理台がどの壁にも接していない、「島(island:アイランド)」のように配置されたキッチンのことを指します。 せっかく魅力のつまったアイランドキッチンへリフォームするのであれば、より使いやすいキッチンにしたいですよね。 そのためにはいくつか方法があります。 アイランドキッチンはリビング・ダイニングから手元が見えやすいため、見た目がすっきりとしたIHクッキングヒーターを導入するのも良いかもしれません。 もし周囲から手元が見えるのに抵抗がある場合には、手元を隠す腰壁の追加もできます。 また、食器洗い乾燥機、タッチレス水栓を設置すると洗い物が格段に楽になります。 当社のホームページではさまざまなキッチンのリフォーム事例を掲載しております。 ぜひご参考になさってくださいね。 □アイランドキッチンへのリフォームのメリットとデメリット アイランドキッチンは見た目や機能性に優れていますが、その反面、デメリットもあります。 メリットだけでなくデメリットも十分に理解した上でリフォームを検討しましょう。 *アイランドキッチンのメリット アイランドキッチンの最大のメリットは家族・友人との会話を楽しみながら料理ができることでしょう。 開放的な雰囲気は家全体を明るくしてくれること間違いなしです。 料理をしながらリビングにいる小さいお子様の様子を確認することも可能です。 また、家族や友人と一緒に料理をしやすいという点もあります。 アイランドキッチン特有の両サイドから出入りが可能な設計であれば、キッチンに複数人入っても動線がぶつかる心配もありません。 さらに、開放感のある空間を演出できるというのもメリットと言えます。 アイランドキッチンは壁に囲われていないため、リビング、ダイニング、キッチンが合わさった大きな空間を作ることができます。 *アイランドキッチンのデメリット アイランドキッチンを設置するには幅・奥行きともに十分なスペースが必要です。 両サイドから出入りができるようにするには、その分のスペースを両側に確保しなければいけません。 そのため、アイランドキッチンはLDKが広い家に向いているキッチンと言えるでしょう。 また、油跳ねや臭いがリビングやダイニングに流れてしまうというデメリットもあります。 アイランドキッチンは周囲に壁がないため、コンロや調理台で発生した臭いを遮断できません。 これには、強力な換気扇の設置、IHコンロやガラスパネルの設置などで対処することができるでしょう。 さらに、調理台の散らかりがダイニングから見えてしまいます。 リビングとつながっていることもあり、料理に関係のない物も調理台に置いてしまいがちです。 その対処法として、腰壁を設置して隠すという手段があります。 □まとめ アイランドキッチンの特徴やメリット・デメリットを紹介しました。 もしご自宅にアイランドキッチンを設置したら圧迫感がありそうと感じる場合には、アイランドキッチンの片側を壁に寄せた形をしたペニンシュラキッチンにするという選択肢もあります。 メリットとデメリット、ご自分のライフスタイルも考慮しながらご自宅にどのようなキッチンが適しているかを検討してみてくださいね。 アイランドキッチンにリフォームされた事例はこちら ➡ 名張市でアイランドキッチンのリフォームをしました
ご自宅の浴室の換気扇から変な音はしていませんか。 換気扇から異音がすると壊れてしまわないか不安になりますよね。 今回は換気扇から異音がする原因と、どのように対処すべきかを解説します。 原因によっては簡単に解決できることもあるので、換気扇の異音が少しでも気になる方は要チェックです。 □浴室の換気扇の異音の原因 まずはご自宅の浴室換気扇の異音の原因を特定しましょう。 *異音の種類を確認する まずは音をよく聞いて、以下のどれに当てはまるか確認してみてください。 ・「キュキュキュ」 これはモーターのオイル不足が原因で鳴っている可能性が高いです。 ・「カラカラ」 モーター周りが埃やサビなどでつまっている、またはモーターがずれているとこのような音がします。 ・「ジー」 湿気の影響でファンやモーターにサビが発生している可能性があります。 *見た目に異常はないか確認する ご自宅の換気扇の異音が上述のどれに当てはまるかよく分からない場合には、見た目で判断することもできます。 換気扇カバーが傾いている、本来ならばないはずの出っ張りがあるならば、カバーやモーター、ファンがずれている可能性が高いです。 また、サビが目視できる場合、異音の原因はそのサビでしょう。 *振動を確認する 振動からも異音の原因を予測できます。 もし換気扇がガタガタと振動していれば、モーターやファンがずれている、換気扇カバーが外れている、ネジが緩んでいるなどの可能性が考えられます。 □異音の原因別の対処方法 異音の原因が分かったら、その原因別に対処していきましょう。 異音がファンやモーターのカビ・サビ、掃除しても取れない汚れに起因しているのであればパーツを交換してみてください。 また、ネジが緩んでいる場合にはネジを締め直す、カバーがずれている場合には一度外してつけ直すと解決することがあります。 しかし、ネジにサビがついている際はネジ自体を交換しましょう。 換気扇の汚れが原因であれば、洗浄すると異音を解消できる可能性が高いです。 パーツを分解してつけ置きするか、ブラシでこすってみてください。 また、洗剤は肌に触れると荒れてしまうので、掃除する際は手袋を忘れずにつけましょう。 さらに、オイル不足で音が鳴っている場合は潤滑油を足すと改善されることがあります。 □まとめ 浴室換気扇の異音別に考えられる原因と、その原因別の対処法を詳しくご紹介しました。 換気扇にカビが発生した状態のまま使用を継続すると、カビの胞子が飛散し、体内に入って健康を害してしまうこともあります。 そのため、少しでも異音がすると感じたらすぐに対応しましょう。 異音の原因が分からない、原因は分かったけれど自分で対処できるか不安な方は、遠慮なく当社までご連絡ください。
古いお風呂を使っている方の中には、冬場の寒さが辛い、タイルのつなぎ目のカビが取れないなどのお悩みを抱えている方も多いと思います。 その解決方法として、浴室をユニットバスにリフォームすることを検討してみてはいかがでしょうか。 ユニットバスとは壁や天井、浴槽などのパーツを組み立てて設置する浴室です。 機密性に優れ、冬場も寒さを感じにくい優れものです。 今回は、ユニットバスにリフォームする際の浴槽のサイズの選び方と、リフォームを検討する際の注意点を解説します。 □浴槽のおすすめのサイズ ユニットバスは規格品であるため、サイズがあらかじめ決められています。 ユニットバスのサイズ表記は坪数と4桁の数字の表記の2通りあります。 4桁の数字は浴室の幅と奥行きを表しており、例えば「1216」は幅120㎝×奥行き160㎝であることを意味しています。 一般的に戸建て用のユニットバスのサイズは「1216」や「1616」が適しているとされています。 マンションの場合は「1418」、「1620」がよく使われており、特に「1620」は高い人気があります。 また、介護のため入浴に同伴者が必要な場合や、子供と一緒に入浴する場合は1.25坪ほどの広さがあると安心です。 このようにユニットバスのサイズ展開はさまざまですが、浴槽の奥行き(短辺)はサイズに関わらずどれも70㎝程度なのです。 そのため、浴槽の広さは幅(長辺)によって決まります。 浴槽は広い方がリラックスできますが、限られたスペースの中で浴槽を大きくすると、その分洗い場は狭くなります。 確保したい洗い場の面積も考慮しながら、ユニットバスのサイズに合った浴槽を決めましょう。 0.75坪のユニットバスには幅100㎝の浴槽が設置できます。 この大きさだと足は伸ばしづらいため、狭く感じる可能性があります。 0.75~1.5坪のユニットバスであれば、幅100~130㎝の浴槽が入ります。 これは身長160㎝の人がある程度ゆったり入れる広さです。 さらに、1~1.5坪の広さのユニットバスには幅140㎝や160㎝の浴槽が設置可能です。 幅140㎝の浴槽は身長180㎝の人が少しひざを曲げる程度の広さです。 幅160㎝であれば足を伸ばしたり、親子で一緒にお湯に浸かったりすることもできるでしょう。 ユニットバスや浴槽のサイズのイメージがしにくい場合は、ぜひ当店のショールームにて実物をご覧ください。 □ユニットバスのリフォームについて ユニットバスのリフォームには注意すべき点が2点あります。 *搬入ルートに十分なスペースがあるかを確認 ユニットバスのリフォームは分解されたパーツを搬入し、組み立てて行われます。 そのため、パーツの搬入ルートの通路の幅が65㎝以上、曲がり角が75㎝以上ある必要があります。 ユニットバスのリフォームを検討する際は、同時に搬入ルートの広さを測っておくとよいでしょう。 *設置が困難でないかの確認 ご自宅の浴室には梁や柱などの出っ張りはありますか。 あるいは天井に傾斜はあるでしょうか。 もしこれらがあった場合はユニットバスの設置が困難である可能性があります。 これはユニットバスのサイズを出っ張っている部分や天井の低い部分に合わせて小さくする必要があるためです。 ご自宅にユニットバスが設置できるかご不安のある場合は、遠慮なく当社までお問い合わせください。 □まとめ ユニットバスの広さに応じた浴槽のサイズとリフォームにおける注意点をご紹介しました。 お風呂は使用頻度が高いため、ユニットバスにすることで生活が快適になること間違いなしです。 今回ご紹介した注意点も踏まえつつ、リフォームを検討してみてくださいね。
長年使っているトイレはどうしても汚くなってしまいますよね。 古いトイレは汚れが取れにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。 新しいトイレに交換すればそのような掃除のストレスからも解放されることでしょう。 今回はトイレ本体だけではなく、トイレの内装のリフォームに焦点を当てて、その必要性や工事内容による工期を解説します。 トイレの内装リフォームやトイレ本体のみの交換を検討している方は要チェックです。 □トイレの内装リフォームはした方が良い? 「古いのはトイレ本体のみだから内装のリフォームまではしなくて良い」、「床や壁は汚れていないから張り替えの必要はない」、とお考えの方も多いと思います。 確かに内装リフォームをしない方が、その分の工事費用を抑えることができます。 しかし、トイレ本体のみを交換した後にトイレの内装リフォームもすることになった事例も少なくありません。 これは、トイレを交換するまで見えなかった交換前の便器の跡が、床や壁紙に残っていることが多いためです。 せっかくトイレを新しくしたのに周囲が汚いともったいないですよね。 さらに、もし新しいトイレを取り付けてから内装リフォームをするとなると、一度トイレを外してから床や壁を張り替えることになります。 その場合、トイレを外す分の費用がかさんでしまうのです。 したがって、トイレの交換をする場合には同時に床や壁、天井の張り替えをすることをお勧めします。 □トイレの内装リフォームにはどれくらいかかる? トイレのリフォームには小規模なものから大規模なものまであるのをご存じでしょうか。 リフォームにかかる工事期間はその規模によって様々です。 トイレを丸ごとリフォームする場合の工期は1~2日前後です。 内装のみであれば1~2日、便器交換(洋式から洋式)のみの場合は0.5~1日程度で完了します。 また、バリアフリーにするために手すりのみを設置することもでき、これには1~3日かかります。 さらに大規模な工事としてトイレの移動・新設があります。 これには3~5日の工事期間が必要です。 工事をしている間はトイレを使えないので、工期が長い場合には用を足すタイミングを考慮する必要があります。 外出先で用を足すようにする、おむつや簡易トイレを準備しておくなどの対策をとると良いでしょう。 当社でもトイレのリフォームを承っております。 ご不明点や費用の見積もりについては、お気軽に当社までお問い合わせください。 □まとめ トイレの交換をするのであれば一緒に内装もリフォームした方が、コストパフォーマンスが良い理由、そして、トイレのリフォームの内容によって異なる工事期間を解説しました。 トイレの内装工事をすると、トイレ全体の雰囲気を変えられます。 便器の交換だけでなく、内装リフォームをして素敵な空間を作ってみてはいかがでしょうか。 関連記事 トイレ交換、トイレのクロス貼り替えリフォームの事例はこちらをご覧ください。 ➡〚名張市でトイレの交換とオシャレな床材にリフォームしました〛 ➡〚名張市でトイレの交換リフォームをしました〛
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