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2023.08.26(土)スタッフブログ
キッチンのリフォームを検討されている方はいらっしゃいますか。
キッチンのリフォームにおいて、家族とコミュニケーションを取りながら料理ができる対面キッチンを検討されている方は多いです。
しかし、家庭によっては対面キッチンをお勧めできない場合があります。
そこで、今回は対面キッチンにするメリットとデメリットについて解説いたします。
対面キッチンにリフォームするメリットは主に5つあります。
1.家族の様子を見ながら調理できる
対面キッチンにするとキッチンからリビングを見渡せます。
よって、家族と会話しながら料理ができたり、小さな子供やペットの様子を見守りながら食事の準備ができたりします。
2.複数人で作業がしやすい
対面キッチンの作業スペースは、正面からだけでなく左右から向かい側からも使えるため、2人以上で役割分担しながら料理ができます。
3.料理をしながらテレビが見れる
リビングにテレビがあれば料理をしながらテレビを見れます。
料理をする時間に好きな番組をやっている方にはおすすめです。
4.配膳をスムーズにできる
対面キッチンの正面にリビング・ダイニングがあるため、調理後の配膳をスムーズに行えます。
出来上がった料理をカウンターに置いておけばリビング側から受け取れることから、家族にも手伝ってもらえます。
片付けも同様に手伝ってもらえます。
5.おしゃれな空間にできる
対面キッチンはスタイリッシュなイメージがあり、設計の自由度も高いため、自分好みのおしゃれな空間を作れます。
対面キッチンのデメリットは主に3つあります。
対面キッチンにすると調理の油や調味料がリビングやダイニングにはねてしまうことです。
また、他のキッチンに比べるとシンクの水撥ねの音や臭いがリビング側に影響しやすいため、対策が必要です。
対面カウンターにすると、シンクの中の洗い物やカウンターに置かれている食材など、キッチンのごちゃごちゃが見えやすく、生活感が出やすいです。
腰壁の高さを調節して、手元を隠せるようにしましょう。
対面キッチンにすると、キッチンにアクセスする通路が必要になるため、他のキッチンよりもキッチンスペースを多くとる必要があります。
本記事では、対面キッチンのメリットとデメリットについて解説いたしました。
対面キッチンにするとリビングやダイニングとの距離感が近くなることにより、メリットもデメリットも生まれます。
対面キッチンの特徴を理解したうえで、リフォームを検討しましょう。
Tel. 0595-41-2001
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