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長年同じ家に住んでいると、ものが増えて収納スペースが足りないといったことが発生してしまうことがあります。 入居当初は十分だった収納スペースも、時間が経つにつれて入りきらなくなってしまい、ものが家の中に溢れかえってしまうのは嫌ですよね。 そこでおすすめなのが、収納を増やすリフォームです。 その中でもリクシルの収納に焦点を当ててご紹介します。 □収納をリフォームするときの注意点とは? *収納扉の開き方に注意 収納スペースの扉には、引いて開ける扉や観音開き、折れるように開く扉などさまざまなものがあります。 収納スペースの位置によって、扉の開け方を工夫しなければなりません。 例えば、狭い寝室やキッチンの通り道に収納スペースを置くとしましょう。 収納扉が通路側に開くタイプ(観音開き)である場合、周辺の家具や身体にぶつかって完全に開けることが難しいことがあります。 こうなると、せっかく収納スペースを確保できても扉が十分に開かないことで台無しになってしまいますよね。 収納スペースの周辺環境を考慮して扉を選ぶことが大切です。 *収納量に余裕を持たせておく 収納リフォームを行うのであれば、できるだけ余裕を持った収納量を確保するようにしましょう。 リフォーム直後はかなりスペースに余裕があるので、スペースを持て余してしまうかもしれないと思うかもしれませんが、年月がたてば自然と埋まっていくものです。 逆に、せっかくリフォームをしたのにスペースが足りないとなるのは避けたいところです。 □リクシルの便利な収納とは? リクシルの収納リフォームは、柔軟性や利便性の高さが特徴で、多くのメリットを含んでいます。 その中でも、好みに合わせてカスタマイズできたりライフイベントに合わせた調整ができたりすることがメリットとして挙げられます。 *好みやライフイベントに合わせられる! 収納スペースの中を自分の好きなように調整し、収納物をしまうことが可能です。 スペースを区切ったり、仕切りの位置を変えたりしてものを効果的に収納できます。 収納スペースはもちろん、デスクとしても活用できるのがメリットです。 他にも、お子様の成長とともに変化・増加していく収納物にも適応できます。 お子様が小さい時はおもちゃや小物がメイン、大きくなるにつれて洋服やアクセサリー、本などがメインになってくるでしょう。 その際に、ポイントとなるのが手に届きやすいかどうかです。 小さなお子様でも大きなお子様でも、身長に合わせた高さに設定することで、不便なくものを取り出せます。 しかも、高さの調整はパーツを組み換えればご自身でも簡単にできるので、手間をかけることもありません。 □まとめ 収納スペースをリフォームするのであれば、扉のタイプを周辺環境に合わせること、収納スペースに余裕を持たせておくことが重要なポイントとなります。 リクシルの収納では、ご自身の好みに合わせてスペースを区切ることが可能で、お子様の成長に合わせた調整も可能になります。 これから収納リフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
お風呂のリフォームでは、浴槽や内装などをリフォームすることが多いのですが、可能であれば給湯器も替えた方が良いケースもあります。 給湯器はお風呂の水の温度を調整するためのもので、もし故障していたり問題があったりする場合、交換した方が良いと言えます。 今回は、お風呂リフォームの際に給湯器を交換した方が良いケースについて解説していきます。 □お風呂のリフォームと一緒に給湯器も変えた方が良いケースとは? 給湯器の状態に問題がなければ交換する必要はありませんが、以下の点に当てはまる場合は交換することをおすすめします。 *給湯器の状態が悪いことがわかっている 上記の場合、お風呂リフォームの際にまとめて替えてしまうことで二度手間を防げます。 状態が悪いと直近で故障してしまう可能性が高く、リフォーム後に故障したとなると給湯器を新調するまでお風呂はほぼ使用できません。 なるべくまとめてやっておくことをおすすめします。 *給湯器を新機能にしたい 現在の給湯器が最小限の機能しかついておらず不便に感じている場合、新機能搭載の給湯器に変えることをおすすめします。 給湯器には、追い焚き機能や浴室乾燥など多くの機能をつけられるので、普段のお風呂を快適にしたい方はぜひ検討してみてください。 また、ガス代や光熱費を削減するために、省エネ性能の高い給湯器にするのもおすすめです。 □給湯器を交換しない場合の注意点とは? 上記のようなケースに当てはまらない場合、必ずしもまとめて給湯器の交換を行う必要はありませんし、お風呂リフォームが終わってからでも給湯器の取り替えは可能だからです。 ただ、”浴槽への配管”はリフォームとまとめて取り替えておくほうが良いと言えます。 給湯器とお風呂の配管は異なるので、リフォームの際に替えておくことで今後の給湯器の交換がスムーズに進むためです。 特に、”追い焚き配管”と呼ばれるものは交換しておきましょう。 追い焚き配管は浴槽にお湯をためるもので、独自の配管を持ちます。 今後給湯器を変える可能性があるのであれば、追い焚き配管を設置しておくことをおすすめします。 □まとめ お風呂リフォームの際、給湯器の状態によってはまとめて取りかえる方が得策です。 特に、給湯器の状態がリフォーム時点で悪かったり、新しい機能が欲しかったりするのであればリフォーム時に取りかえましょう。 また、給湯器をかえない場合も、追い焚き配管の設置だけはしておく方が良いです。
トイレリフォームを行う上で重要な要素である「排水芯」「排水高」についてご存知でしょうか。 どれもトイレリフォームを行う際に測定されるもので、新しい便器に変える際の大切な指針になります。 今回は、この2つについて挙げていくとともに、排水管の交換時期についてもご紹介します。 □トイレリフォームの基本!排水芯とは? トイレリフォーム時は一般的に、壁から排水管までの距離を測ることで、排水管の位置を特定する作業を行います。 ここで出た距離を排水芯と言うのです。 この排水芯は、”120mm”、”200mm”、”200mm以上”の3種類しかないので、測定自体そこまで時間のかかるものではありません。 排水高は、床から排水管中央の高さのことを指しており、こちらは”120mm”、”155mm”の2種類が基本となります。 □排水管の交換時期の見極め方 トイレリフォームをするといっても、具体的にどのタイミングで行えば良いのかわかりづらいですよね。 例えば便器が破損している場合や水の流れが悪いなど、目に見えて状態が悪い場合はリフォームするきっかけにもなりますが、排水管が不調の場合はなかなか見た目ではわからないかもしれません。 以下で、リフォームするべきタイミングを挙げるので、ぜひ参考にしてみてください。 *水の色が変色している 水を流した際に、赤と茶色が混ざったような色の水が流れ出た場合、排水管の寿命が近づいている可能性が高いです。 排水管内の金属が劣化して腐敗することにより、水の中に錆が混ざってしまっています。 *水漏れが発生している 排水管から水漏れしている場合も極力早めに交換することをおすすめします。 水漏れの原因として、排水管が劣化している、ものが詰まっている、パッキンが緩んでいるなどが挙げられます。 放置しすぎるとカビが繁殖したり排水管が完全に壊れてしまったりして、余計に修理の手間や費用がかかってしまうことになるので注意が必要です。 *排水管がすぐに詰まってしまう、流れが悪い 排水管を何度も掃除しても詰まってしまったり、流れが悪かったりする場合、排水管自体の性能が落ちてしまっている可能性があります。 そんな時は、排水管自体を取り替えてしまうことで解決できます。 □まとめ トイレリフォームでは、排水芯・排水高を測定した上で便器の設置を行うのが一般的です。 また、リフォームのタイミングがわかりづらい排水管を取りかえる際は、水の変色や水漏れの発生、詰まりなどに着目してみることをおすすめします。
洗面所のリフォームをするとき、洗面台の機能やデザインだけを意識しがちかもしれませんが、実は収納スペースを適切に確保することも大切なのです。 洗面所では、日用品はもちろん、お風呂の際に使うタオルや下着などを十分に収納するスペースが必要です。 そこで今回は、洗面所のリフォームにおける収納スペース確保のポイントについてご紹介します。 □洗面所の収納リフォームを成功させる秘訣とは? *動線を意識する 収納を設置する上で、設置場所が効果的かどうかを意識することが大切です。 例えば、洗顔に使うものやドライヤーなどの小物は洗面台から手の届く位置に置くと良いです。 離れた位置に置いてしまうと、いちいち洗面台から離れなければいけないので面倒ですよね。 タオルや衣類、洗剤などは洗濯機付近に置くことをおすすめします。 実際のリフォーム事例として、洗濯機の上に収納スペースを設置し、そこに洗濯物を収納できるようにしたケースがあります。 乾燥機付きの洗濯機であれば、その場で洗濯物を畳んで収納できるので最小限の手間で洗濯を終えられます。 このように、実際に動くルートを意識してみましょう。 *コンセントを設置する 先ほど挙げたように、動線を意識した収納の設置も大切ですが、ドライヤーや洗濯機はコンセントがないと使えませんよね。 そのため、コンセントを適切な位置に設置することを心がけましょう。 設置場所が悪いと、電化製品を置く場所が限られてしまいます。 □人気の洗面所収納とは? ここからは、洗面収納に関して人気のタイプを挙げていきます。 1. 片引き出しタイプ これは右半分と左半分で開き方が違う収納です。 右半分は、開き戸になっており、大きめのものを収納できるようになっています。 左半分は、引き出しになっており、小物を収納できるようになっています。 小さいものから大きいものまでを効率よく収納できるハイブリッドタイプになっているのが魅力です。 2. 引き出しタイプ 引き出しのみの収納になっており、しまった収納物を見つけやすいのが特徴です。 使用頻度の少ないものは奥の方に、多いものは手前にすることで取り出しやすさもアップするでしょう。 ただしこのタイプの収納を選ぶ際は、スペース内の奥行きや高さが十分確保できているかをチェックしましょう。 3. 開き戸タイプ 開き戸のみの収納になっており、大きいものだけを収納するのに向いています。 ただ、このタイプは奥に収納したものを取り出しづらいデメリットがあるので、別で収納スペースを確保する必要があるかもしれません。 □まとめ 洗面所のリフォームの際、収納スペースが使いやすい位置であるかどうかを意識して設置することがポイントです。 動線、つまり実際に洗面所で動くルートの中で、不便にならないようにしましょう。 また、洗面所の収納はいろいろなタイプがあるので、どれがご自身の家に適しているかどうかを確認して選んでみてください。
お風呂の配管は時間が経過すればするほど、経年劣化で性能が低下するため、定期的な買い替えが必要です。 しかし、この買い替え時期の目安は使われている環境下、素材の違いによって異なります。 そこで、今回はお風呂の配管をリフォームする目安と素材ごとの耐用年数について解説します。 □お風呂の配管をリフォームする目安とは? 給水管・排水管・お風呂で使う給湯管などの住宅の配管は部位ごとに流れる液体が異なります。 よって、配管は流すものに合わせた設計や素材が使われていますが、どんなに良い素材を使っても経年劣化により性能はだんだん落ちてしまいます。 水道管の場合、さび交じりの赤っぽい水が出たり、流れが弱くなったりしたときがリフォームする目安です。 給湯管も濁りや流れが弱くなった場合に交換しましょう。 また、地域の水道水の質によっても変わります。 ミネラル分が多い水道水の場合、水道管が詰まりやすくなるため、通常よりも早く交換が必要となります。 □配管の素材とその耐用年数について ここでは、配管の素材によって異なる耐用年数について解説します。 *金属管 1.鋼管 鋼管の耐用年数は15~20年です。 耐震性があり丈夫であるため、かつては配管の定番として使われていましたが、錆に弱いため、現在ではほとんど使われていません。 2.鉛管 現在では、人体や環境への有害性から給水管への新規使用はできません。 3.銅管 銅管の耐用年数は20~25年です。 熱に強い特性を持つため、以前より給水管として使用されてきましたが、現在ではポリエチレン管が主流となっています。 4.ステンレス鋼管 ステンレス鋼管の耐用年数は30~40年です。 ステンレス鋼管は耐食性・耐熱性に優れており、環境にも優しいのが特徴です。 導入するのにコストはかかりますが、耐用年数は高いことから、ランニングコストの面も考慮すると結果的にお得かもしれません。 *硬化ポリ塩化ビニル管 通称「塩ビ管」とも呼ばれる配管で、耐用年数は20~25年です。 「VP管」、「HIVP管」、「HTVP管」など種類が豊富です。 *ポリエチレン管 通称「ポリ管」とも呼ばれ、現在よく使われている配管です。 耐震性が高く加工がしやすいことに加えて、化学物質にも強いという特徴があります。 また、耐熱性にも優れているため、給湯管としても使えます。 □まとめ 本記事では、お風呂の配管をリフォームする目安や配管の素材ごとの耐用年数について解説しました。 使われている配管の種類や使用されている環境、素材によって配管をリフォームする適切なタイミングを判断しましょう。
お風呂のリフォームを検討されている方はいらっしゃいますか。 お風呂の種類にはオーダーメイドで作れる在来工法とあらかじめ規格が決まっているユニットバスがあります。 今回は、ユニットバスにリフォームする際のポイントについて解説いたします。 □ユニットバスリフォームの注意点とは? ユニットバスリフォームをする際には以下のことに注意してください。 *サイズを確認する オーダーメイドで作られる在来浴室に対して、ユニットバスはあらかじめサイズが決まっています。 サイズは「1317」や「1618」などの4桁の数字又は坪単位で表現されます。 例えば1317の場合、幅1300mm、奥行き1700mm、坪単位0.75坪です。 ただし、奥行きは浴槽ではなく浴室全体の長さになります。 ユニットバスのサイズ、坪単位、幅×奥行きは以下の通りです。 ・1216、0.75坪、1200mm×1600mm ・1317、0.75坪、1300mm×1700mm ・1616、1坪、1600mm×1600mm ・1618、1.25坪、1600mm×1800mm ・1620、1.25坪、1600mm×2000mm 「1616」が多くの住宅で導入されているサイズです。 *安全性を考慮したオプションや部材を選ぶ 浴室は住宅内でも転倒事故が起こりやすい場所であるため、ユニットバスにリフォームする際は安全性を考慮したオプションや部材を選びましょう。 例えば、転倒を防止するために手すりの設置や滑りにくい床材を選ぶなどです。 □ユニットバスにはどんなオプションが選べるのか? ユニットバスには以下のようなオプションがあります。 ・追い炊き機能 家族の人数が多いと、最初の人から最後の人が上がるまでに立て続けに入ったとしても長い時間がかかります。 また、家族ごとに生活リズムが違う場合はお風呂に入る時間がバラバラという家族もあります。 毎回お湯を入れなおすわけにもいかないため、追い炊き機能があると入りたいときにいつでも温かいお湯に浸かれます。 ・浴室暖房乾燥機 冬に浴室の出入りをする際に寒いと感じている方は多いはずです。 断熱性が高くないお風呂では、このような他の部屋との気温差でヒートショックを起こす可能性があります。 ヒートショックを防ぐために浴室暖房乾燥機が使われることがあります。 ・テレビやスピーカー お風呂にテレビやスピーカーがあると、お湯に浸かったまま映像や音楽を楽しめます。 防水対応の機器を持ち込むという方法もありますが、テレビやスピーカーがあると持ち運びに手間が省けるというメリットがあります。 ・ジェットバス ジェットバスには肩こりや腰痛が緩和されたり、血流や新陳代謝が良くなったりなど様座な効果が期待できます。 ・手すり 先ほどご紹介しましたが、手すりがあると転倒防止や立ち座りの補助として体への負担を軽減できます。 □まとめ 本記事では、ユニットバスをリフォームする際の注意点とユニットバスにつけられるオプションについて解説しました。 ユニットバスは在来工法とは違い、予めサイズが決まっているため、部屋のサイズを確認してから選びましょう。 また、オプションも自身の欲しい機能と費用を考慮しながら決めましょう。
生活をする中でライフスタイルの変化により、水回りを移動するリフォームが必要となることがあります。 水回りの設備のリフォームは規模や方法、建物の種類などにより、期間や費用が大きく異なります。 そこで、今回は水回りのリフォームについて詳しく解説します。 □水回りのリフォームとは? *水回りのリフォームの例 水回りのリフォームの例としては、壁付けキッチンからリビングを見渡せる対面型キッチンへの変更があります。 あるいは、親世帯と同居するために2家族がスムーズに行き来できるようにトイレやお風呂の位置を変更することもあります。 また、お風呂が離れにあって寒い冬の時期に使いにくい場合、安心して使えるようにリビングの近くに移動させるリフォームも考えられます。 水回りのリフォームを検討する際には以下の2つを意識する必要があります。 *移動後も元の設備を使い続けるかどうか 現在使用している水回り設備をリフォーム後も引き続き使用する場合は、移動工事の費用のみでもリフォームが可能です。 しかし、古い設備を処分して新しい設備を取り入れる場合は、解体処分費用と新しい設備の本体価格が加わり、高額となる可能性があります。 *水回りの移動には排水管が関係する 水回りの設備が移動できるかどうかは床下を通っている排水管によって決まります。 排水管に勾配がないと、水が流れにくくなり、詰まりや漏水の原因となります。 よって、排水管は長くなるほど勾配が必要となり、勾配を確保するためには床下の空間に十分な高さが必要です。 戸建て住宅では、床下に勾配を確保しやすいため、水回りの設備を移動する時の制約は少なく済みます。 □水回りの移動リフォームにかかる期間 トイレや洗面所をリフォームする場合はおよそ2日間かかります。 キッチンのリフォームでは1週間ほど必要です。 浴室はタイルの張替えも行う場合は解体工事が入るため2週間程度かかります。 もちろんリフォーム期間中は設備を使用できません。 移動先の状況次第と内装の仕上げ次第では日数は前後するので、設備が使えない期間を長めに考慮してその間はどのように過ごすかを考えておきましょう。 □まとめ 本記事では、水回りを移動するリフォームの実例とリフォームの仕方、リフォーム完了までにかかる時間について解説いたしました。 水回りを移動するリフォームは、戸建て住宅の場合、あまり大きな制約はありません。 当社では、お客様のご要望に寄り添ったリフォームを心がけています。 リフォームについてご不明な点等ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
キッチンのリフォームを検討されている方はいらっしゃいますか。 キッチンのリフォームにおいて、家族とコミュニケーションを取りながら料理ができる対面キッチンを検討されている方は多いです。 しかし、家庭によっては対面キッチンをお勧めできない場合があります。 そこで、今回は対面キッチンにするメリットとデメリットについて解説いたします。 □対面キッチンにリフォームするメリットとは? 対面キッチンにリフォームするメリットは主に5つあります。 1.家族の様子を見ながら調理できる 対面キッチンにするとキッチンからリビングを見渡せます。 よって、家族と会話しながら料理ができたり、小さな子供やペットの様子を見守りながら食事の準備ができたりします。 2.複数人で作業がしやすい 対面キッチンの作業スペースは、正面からだけでなく左右から向かい側からも使えるため、2人以上で役割分担しながら料理ができます。 3.料理をしながらテレビが見れる リビングにテレビがあれば料理をしながらテレビを見れます。 料理をする時間に好きな番組をやっている方にはおすすめです。 4.配膳をスムーズにできる 対面キッチンの正面にリビング・ダイニングがあるため、調理後の配膳をスムーズに行えます。 出来上がった料理をカウンターに置いておけばリビング側から受け取れることから、家族にも手伝ってもらえます。 片付けも同様に手伝ってもらえます。 5.おしゃれな空間にできる 対面キッチンはスタイリッシュなイメージがあり、設計の自由度も高いため、自分好みのおしゃれな空間を作れます。 □対面キッチンのデメリットとは? 対面キッチンのデメリットは主に3つあります。 *臭い、油はねが気になる 対面キッチンにすると調理の油や調味料がリビングやダイニングにはねてしまうことです。 また、他のキッチンに比べるとシンクの水撥ねの音や臭いがリビング側に影響しやすいため、対策が必要です。 *キッチンが見えてしまう 対面カウンターにすると、シンクの中の洗い物やカウンターに置かれている食材など、キッチンのごちゃごちゃが見えやすく、生活感が出やすいです。 腰壁の高さを調節して、手元を隠せるようにしましょう。 *キッチン用のスペースを広くとる必要がある 対面キッチンにすると、キッチンにアクセスする通路が必要になるため、他のキッチンよりもキッチンスペースを多くとる必要があります。 □まとめ 本記事では、対面キッチンのメリットとデメリットについて解説いたしました。 対面キッチンにするとリビングやダイニングとの距離感が近くなることにより、メリットもデメリットも生まれます。 対面キッチンの特徴を理解したうえで、リフォームを検討しましょう。
1日の疲れを癒すバスタイム。 そんなバスタイムをよりくつろげるひとときにするために、お風呂場のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。 今回は、お風呂場リフォームを成功させるポイントと、おしゃれな浴室リフォーム事例をご紹介します。 □お風呂リフォームを成功させる3つのポイント 1.現在の浴室に対する不満を考える まずは、どこをどのように改善するかを考えるために、現在の浴室に対する不満をピックアップしてみましょう。 それを改善できるリフォーム案を考えることで、より理想のお風呂場に近づくでしょう。 2.サンプルを見てデザインやサイズ、素材感を確認する この中でも特に素材感は、画像だけだと分かりにくいです。 床の柔らかさや滑りにくさなどを確認するために、サンプルを見ておくことは重要です。 またその際には、掃除のしやすさなども確認してみると良いでしょう。 3.介護保険や補助金の適用可能性についても検討する 浴室のリフォームでは、介護保険や補助金が適用になる場合もあります。 それぞれ細かな制限があるため、自宅や実施予定のリフォーム内容を確認してみましょう。 介護保険や補助金を十分に活用したいという方は、施工会社に相談しながら浴室リフォームを計画するのもおすすめです。 □おしゃれな浴室リフォーム事例をご紹介! ここでは、おしゃれな浴室リフォーム事例を2つご紹介します。 浴室デザインに悩む方はぜひ参考にしてみてください。 *一日の疲れを癒やすラグジュアリーな浴室 リフォーム時の悩みであった、高級感や寒さをこちらでは解消しました。 保温性の高いホーロー浴槽を採用することで、湯冷めする心配もありません。 そして、肌触り抜群のホーロー浴槽は、表面のガラスが光沢を放つため、高級感も演出でき、最高級な癒やしの空間を実現しました。 *動線を確保したバリアフリーな浴室 こちらは浴室の向きを変え、ぴったりサイズを採用することで、奥行寸法のサイズアップが実現しました。 そのため、洗い場が広くなり、より快適に入浴できるようになりました。 また、浴室入り口の段差をなくし、バリアフリー仕様にリフォームしました。 □まとめ 今回は、お風呂場リフォームを成功させるポイントと、おしゃれな浴室リフォーム事例を紹介しました。 ご紹介した以下のポイントを押さえて、お風呂場リフォームを成功させましょう。 ・現在の浴室に対する不満を考える ・サンプルを見てデザインやサイズ、素材感を確認する ・介護保険や補助金の適用可能性についても検討する
キッチンリフォームで、食洗機を導入するか否か迷っていませんか。 確かに、食洗機には多くのメリットがあり、食洗機導入により日々の暮らしがグッと快適になったと感じる方は多いでしょう。 しかし、決して安くはない食洗機の導入では、注意してほしいポイントもあるのです。 そこで今回は、食洗機付きキッチンのメリットと、キッチンリフォームで食洗機を付ける際の注意点を解説します。 □食洗機付きキッチンのメリットとは? 食洗機付きキッチンのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。 1.手荒れが防止できる 2.水道代が節約できる 3.育児や趣味に使える時間が増える 4.高温・高圧水流で洗浄するから手洗いよりも衛生的 5.手洗いだと洗うのが大変な細かいものもキレイに洗浄 6.油ものや大きい調理器具もまとめて洗える このように、食洗機は多くの方が考えるであろう楽さ、便利さに加えて、衛生面や節水効果も期待できるのです。 ただし、汚れの程度によっては予洗いが必要、キッチンスペースが減る、定期的なお手入れが必要といったデメリットもあります。 自宅に導入するべきか否かは、そのメリットとデメリットを踏まえて検討すると良いでしょう。 □キッチンリフォームで食洗機をつける際の注意点をご紹介! いざ食洗機を購入しても、そのサイズや環境が合わなければ、とても使いにくくなってしまいます。 そこでここでは、キッチンリフォームで食洗機をつける際の注意点を2つご紹介します。 *コンセントの位置に注意 食洗機を設置する際は、コンセントの位置に注意しましょう。 食洗機には200Vの電圧が必要であるため、それに対応可能なコンセントがない場合には、別途工事が必要になることを頭に入れておきましょう。 *サイズに注意 一口に食洗機と言っても、そのサイズは様々です。 鍋やフライパンといった調理器具も食洗機で洗ってしまいたい方は、大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。 食洗機で洗いたいものの種類、家族の人数、キッチンのスペースを踏まえて選択すると後悔を防ぎやすいでしょう。 □まとめ 今回は、食洗機付きキッチンのメリットと、キッチンリフォームで食洗機を付ける際の注意点を解説しました。 たくさんのメリットのある食洗機ですが、もちろんデメリットも存在します。 本文中でも解説しましたが、その導入の有無は慎重に検討しましょう。 実際に設置が決まったら、コンセントの位置やサイズに注意してリフォームを始めてくださいね。
毎日のバスタイムをより充実させたいと考える方は多いでしょう。 そんな方におすすめなのが、浴室カウンターの設置です。 浴室カウンターにはいくつかの役割があるため、その設置により、快適なバスタイムへグッと近づくのです。 そこで今回は、浴室カウンターの役割と、設置や交換にかかる費用について解説します。 □浴室のカウンターの役割とは? 浴室のカウンターは大きく分けて、以下2つの役割を持ちます。 ・シャンプーやリンスボトルなどの置き場 ・高さ調節 ここでは、それぞれの役割について解説します。 1.シャンプーやリンスボトルなどの置き場 シャンプーボトルやリンスボトルは、床に置いておくと水垢やぬめり、カビなどの発生リスクが高まります。 そこで活用されるのが、浴室カウンターです。 カウンターに置いておくことにより、カビの発生リスクを押さえられるだけでなく、掃除もしやすくなるでしょう。 2.高さ調節 カウンターのもう一つの役割として、高さ調節があります。 お風呂で髪や体を洗う際、椅子に座る方は多いでしょう。 そこで浴室カウンターは、椅子に座った時に、シャンプーやリンスが手に届きやすい位置に設置されています。 このように、役割が充実していて魅力的な浴室カウンターですが、入浴時に椅子を使わない方にとってはあまりメリットとなりません。 また、カウンター自体の掃除が面倒と感じる方も一定数います。 自宅に浴室カウンターを設置するメリットとデメリット、どちらが大きいのかをよく考えて導入の有無を決めると良いでしょう。 □浴室カウンターの設置や交換にかかる費用をご紹介! リフォームでカウンターを後付けしたいと思ったら、気になるのがその費用ですよね。 そもそも浴室カウンターには、シャワー水栓と一体化しているものと、別になっているシンプルなものとがあります。 それぞれの価格は以下の通りです。 ・一体型カウンター:施工不可 ・カウンターのみ:8万~10万円程度 シャワー水栓と一体型になっているカウンターを取り付けるとなると、ユニットバス壁の裏側に、給湯管、給水管を引き込む必要があるため、本当に取付工事をしようとするならば、既存ユニットバスの天井と壁を解体して、給湯給水管を引き込んだ後、壁と天井を復旧することとなります。 しかし、年数の建ったユニットバスの一部解体、復旧工事には部品がなかったり、割れたりと、リスクが伴うため、メーカーも取り扱い不可となっています。 以上の観点から後付け一体型カウンターの価格は施工不可能となります。 費用を押さえつつ浴室にカウンターを導入したいという方はシンプルなものを選択するとよいでしょう。 □まとめ 今回は、浴室カウンターの役割と、設置や交換にかかる費用について解説しました。 浴室カウンターの役割は、シャンプーやリンスボトルなどの置き場と、高さ調節の2つです。 シャワー水栓との一体型カウンターは施工不可、カウンターのみでは8万円~10万円程度の費用がかかるので、導入の有無はじっくりと検討しましょう。
「トイレの古さが気になるので、新しいものに取り替えたい」 「和式トイレでの排泄時の体制に辛さを感じる」 そんな方は、和式から洋式トイレへのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。 今回は、和式から洋式トイレへリフォームするメリットと、その費用・工期についてご紹介します。 □和式から洋式トイレへ!3つのメリットとは? 1.節水効果 最新の洋式トイレは、節水性能が大幅に向上しています。 昔の和式トイレと比較した場合、1回の洗浄で10L程節約できることも珍しくありません。 後ほど解説するように、リフォームにはある程度費用がかかりますが、長期的に見れば費用を抑えられると言えるでしょう。 2.衛生面の向上 和式から洋式トイレへのリフォームは、トイレの衛生面向上にもつながります。 最新のトイレは節水機能の他にも、脱臭や洗浄機能が充実しているため、ニオイや汚れが残りにくいのです。 そのため、和式トイレの衛生面が気になる方は、洋式トイレへのリフォームを検討することをおすすめします。 3.身体的負担の軽減 和式トイレではしゃがむ姿勢を取るため、足腰への負担が大きく、それが痛みを引き起こす原因になることもあります。 特に小さなお子様や介護の必要なご年配の方がいるご家庭では、介助の負担も増えてしまいます。 そのようなご家庭では特に、早めに洋式トイレへリフォームすることを推奨します。 □トイレリフォームの費用と工期相場をご紹介! 和式から洋式へのトイレリフォームに魅力を感じても、費用や工期が分からないままではリフォームへ踏み出しにくいですよね。 そこでここでは、トイレリフォームの費用と工期相場をご紹介します。 *費用 和式から洋式トイレへのリフォーム費用相場は、20万~30万円です。 この工事が洋式から洋式へのリフォームと比べて高いのは、配管や電線の取り替え工事が必要になることが多いからです。 他にも、床や壁も貼り替える方が多いので、比較的費用が高くなり易いのです。 *工期 トイレリフォームは、ほとんどの場合で1日~5日程度で終わります。 アタッチメントやスワレットといった、和式トイレにつけるだけで洋式風にする工事は1日で、和式の便器を交換する場合は、床のタイルとコンクリートを解体撤去、排水管、給水管引き直し、コンクリート打設、シャワートイレ用のコンセントを新設、床と壁の取り合い直し、または壁工事が必須となります。 そして、コンクリートも乾かす日にちがいるため5日程度かかります。 また、壁紙や床の張り替え、配管・電線の工事も同時に行う場合は数日かかることもあります。 □まとめ 今回は、和式から洋式トイレへリフォームするメリットと、その費用・工期についてご紹介しました。 和式から洋式へのトイレリフォームには、節水効果、衛生面の向上、身体的負担の軽減といった多くのメリットがあります。 今回ご紹介した費用や工期はあくまでも目安です。 その内容や施工会社によっても大きく変わることに注意して、リフォームの有無や時期を決めましょう。
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