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2023.08.07(月)スタッフブログ
トイレリフォームの中でも、悩む方が多いのが床材選び。
トイレの床材選びの際には、デザインや機能性を包括的に検討する必要があるのです。
そこで今回は、トイレリフォーム床材選びのポイントと、おすすめの床材をご紹介します。
トイレの床は、水や尿の飛び跳ね、アンモニアなどの汚れが付着することの多い場所です。
そんな床の清潔を保つためには、掃除しやすい素材であることが望まれます。
隙間に汚れが入りやすい床材や、浸透しやすい素材は避けましょう。
汚れを落としやすい、そもそも汚れが付着しにくい床材、臭いがつきにくい床材を選ぶのがおすすめです。
水を使用する場所であるトイレの床材は、水に強い素材であることは不可欠です。
また、トイレ用洗剤は界面活性剤など酸を含んでいることも多く、それに耐えうる素材である必要があります。
水や洗剤が染み込んでしまうと、シミとなり見栄えが悪化するだけでなく、床の損傷につながってしまう恐れもあるのです。
トイレの床材は簡単に張り替えられるものもあれば、便器も同時に交換する必要のあるものもあります。
床材の耐用年数が短いことにより工事の頻度が上がってしまえば、費用、時間ともに負担が大きくなりますよね。
簡単に張り替えられるものであっても、耐用年数があまりに短いと、日常生活で不便さを感じてしまうことがあります。
耐用年数は、10年程度あるものを選ぶと快適に過ごせるでしょう。
トイレの床材選びのポイントが分かったら、実際にどんな床材が良いのか検討してみましょう。
ここでは、おすすめの床材を3つご紹介します。
1.クッションフロア
耐久性や手軽さなどから、トイレの床材として頻繁に使用されるクッションフロア。
ビニール素材なため水拭き等簡単な手入れで品質が維持でき、かつ値段も手頃なのでリフォームには最適です。
2.フローリング
居室の床材として人気のフローリングですが、トイレの床材としてのニーズも少なくありません。
ただし通常のフローリングでは水や洗剤への耐久性が低いため、水分や臭いが染み込みにくいトイレ用に開発されたものを選択すると良いでしょう。
3.タイル
タイルは高級感があり耐久性、耐水性も高いため公共施設のトイレではよく利用されています。
しかし、タイルはクッションフロアやフローリングと比べて値段が高いので家庭に利用されるケースはあまり多くありません。
予算に余裕がある場合には、導入を検討してみてください。
今回は、トイレリフォーム床材選びのポイントと、おすすめの床材をご紹介しました。
トイレの床材選びのポイントは以下の3つです。
・お手入れや掃除がしやすい
・水分や洗剤に強い
・耐用年数が長め
床材にはそれぞれメリット、デメリットがあるので、それを踏まえて自宅のトイレに最も合った床材を選択しましょう。
アイホームのショールには、クッションフロアー、トイレ用フローリング、タイル、それぞれの実物見本を見ることができます。
お気軽にホームページから来店予約お待ちしております。
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