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浴室のカウンターは必要?その役割と設置、交換にかかる費用についてご紹介

2023.08.15(火)スタッフブログ

毎日のバスタイムをより充実させたいと考える方は多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、浴室カウンターの設置です。
浴室カウンターにはいくつかの役割があるため、その設置により、快適なバスタイムへグッと近づくのです。
そこで今回は、浴室カウンターの役割と、設置や交換にかかる費用について解説します。

 

□浴室のカウンターの役割とは?

 

浴室のカウンターは大きく分けて、以下2つの役割を持ちます。
・シャンプーやリンスボトルなどの置き場
・高さ調節

 

ここでは、それぞれの役割について解説します。

 

1.シャンプーやリンスボトルなどの置き場

シャンプーボトルやリンスボトルは、床に置いておくと水垢やぬめり、カビなどの発生リスクが高まります。
そこで活用されるのが、浴室カウンターです。
カウンターに置いておくことにより、カビの発生リスクを押さえられるだけでなく、掃除もしやすくなるでしょう。

 

2.高さ調節

カウンターのもう一つの役割として、高さ調節があります。
お風呂で髪や体を洗う際、椅子に座る方は多いでしょう。
そこで浴室カウンターは、椅子に座った時に、シャンプーやリンスが手に届きやすい位置に設置されています。

 

このように、役割が充実していて魅力的な浴室カウンターですが、入浴時に椅子を使わない方にとってはあまりメリットとなりません。
また、カウンター自体の掃除が面倒と感じる方も一定数います。
自宅に浴室カウンターを設置するメリットとデメリット、どちらが大きいのかをよく考えて導入の有無を決めると良いでしょう。

 

□浴室カウンターの設置や交換にかかる費用をご紹介!

 

リフォームでカウンターを後付けしたいと思ったら、気になるのがその費用ですよね。
そもそも浴室カウンターには、シャワー水栓と一体化しているものと、別になっているシンプルなものとがあります。

 

それぞれの価格は以下の通りです。
・一体型カウンター:施工不可
・カウンターのみ:8万~10万円程度

 

シャワー水栓と一体型になっているカウンターを取り付けるとなると、ユニットバス壁の裏側に、給湯管、給水管を引き込む必要があるため、本当に取付工事をしようとするならば、既存ユニットバスの天井と壁を解体して、給湯給水管を引き込んだ後、壁と天井を復旧することとなります。
しかし、年数の建ったユニットバスの一部解体、復旧工事には部品がなかったり、割れたりと、リスクが伴うため、メーカーも取り扱い不可となっています。
以上の観点から後付け一体型カウンターの価格は施工不可能となります。

費用を押さえつつ浴室にカウンターを導入したいという方はシンプルなものを選択するとよいでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、浴室カウンターの役割と、設置や交換にかかる費用について解説しました。
浴室カウンターの役割は、シャンプーやリンスボトルなどの置き場と、高さ調節の2つです。
シャワー水栓との一体型カウンターは施工不可、カウンターのみでは8万円~10万円程度の費用がかかるので、導入の有無はじっくりと検討しましょう。



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