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2023.06.23(金)スタッフブログ
トイレは長く使っていると劣化してヒビが入ったり、汚れが落ちにくくなったりします。
家の中でもトイレは毎日使う場所なので綺麗に保ちたいですよね。
そのため、古いトイレの取り換えを検討する方も少なくありません。
みなさまは、トイレの種類によっては便座のみの交換も可能なのをご存じでしょうか。
そこで今回は、便座交換ができるトイレの種類と便座を交換する目安を解説いたします。
トイレの部品には、便器、人が座る便座、そして流すための水をためておくタンクがあります。
この3つがどのように組み合わさっているかで、分離型トイレ、一体型トイレ、タンクレストイレの3種類に分類できます。
この3つの中で便座のみの交換ができるのは分離型トイレです。
分離型トイレは便器、便座、タンクが別々に組み合わさっているタイプです。
それぞれが分離しているため、故障した部位のみ交換できます。
一体型トイレは便器と機能部(便座+タンク)の2つで構成されているタイプです。
便座とタンクが一体となっているため、継ぎ目がなく、掃除が容易な点が特徴です。
タンクレストイレは便器と機能部(便座)の2つで構成されています。
機能部にはタンクがなく、すっきりとした見た目になります。
ご自宅のトイレはどのタイプでしたか。
もし見た目だけで分離型かどうか判断しにくい場合は、品番で検索しましょう。
主要なメーカーによると品番は、便器・タンクの左側面の下、便蓋の裏、便器の背面・側面などに記載されていることが多いようですよ。
一般的に便座が耐久できる期間は10年と言われていますが、使用頻度や掃除頻度によって耐久年数は異なります。
そのため、交換が必要かを見た目で判断する必要があります。
交換のサインには例えば以下の点が挙げられます。
・便座にヒビが入っている
水漏れを起こす可能性があります。
早めの交換が必要です。
・汚れが付着して落ちない
トイレの汚れは尿石となり、臭いが発生する原因となります。
毎日使う場所で水漏れが起こったり、臭いが気になったりするのは避けたいですよね。
このような劣化サインを見つけた場合には便座の交換を検討してみてください。
今回は分離型トイレであれば便座のみの交換ができること、そして便座を交換するサインを2つご紹介しました。
もし気に入った便座が既存のメーカーと違う場合には、便座のメーカーに既存のトイレの品番を伝えて確認をとることをお勧めします。
当社ではお客様のご要望に合わせた使いやすいトイレをご提案いたします。
トイレのリフォームについて少しでもご興味があればお気軽にお問い合わせください。
Tel. 0595-41-2001
受付時間 / 9:00~17:00