対面キッチンが近年人気を集めており、リクシルといったメーカーからも多く販売されています。
家族の顔を見ながら料理できるメリットがありますが、油はねが気になる方も多いでしょう。
□ガラスパネルの種類を紹介します!
レンジフードとコンロの間を埋め、壁のように設置します。
上下の隙間がなくなるため、油はねをしっかりガードできます。
揚げ物をよく作る方には、コンロ前全面タイプタイプがおすすめです。
今から紹介する2タイプに比べると、金額は高くなります。
パネルが下部分だけになるので、視線を遮らないハーフタイプで開放感があります。
半透明なので調理の手元を隠したい、という方によく選ばれています。
半透明のガラスで調理や洗い物の水ハネをガードします。
洗剤やスポンジを隠したい方には、シンク前スクリーンタイプを追加で設置がおすすめです。
□リクシル直伝!キッチンをきれいに保つには?
キッチンをきれいに保つために最も重要なのが、「汚れたらすぐに拭く」を心がけることです。
油汚れは、放置すると固まって取れにくくなり、洗剤を使っての掃除が必要になります。
しかし、汚れがついてすぐであれば水拭きで十分に汚れを取り除けます。
そして、水拭きした後はその水分を残さないようにしましょう。
水分が残ると水垢になり、カビの発生にもつながります。
また、月曜日にコンロ、火曜日にシンク、というように曜日ごとに掃除場所を決めることもおすすめです。
一気に掃除するのは大変ですが、毎日少しずつなら頑張れる気がしませんか。
□まとめ
後から設置するとなると、社外品スタンドタイプを使うことになりますが、ガード力は弱いです。
そのため、家づくりの段階でしっかり検討する必要があるでしょう。
また、キッチンをきれいに保つには、汚れを放置しないことが大切です。