システムバスのリフォームをする際、どのメーカーを選べばいいのか迷っている方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回はシステムバスのメーカー別おすすめポイントについて紹介します。
メーカー別の特徴を把握し、快適なバスタイムを過ごせる自分好みの浴室に仕上げましょう。
□システムバスのメーカー別おすすめポイント
※以下より、人気のシステムバスメーカー4社の特徴や具体的な商品名について紹介します。
TOTOのシステムバスには、戸建て住宅向けの「シンラ」・「サザナ」や、マンション向けの「シンラ」・「マンションリモデルバスルーム」などがあります。
柔らかい歩き心地とあたたかさを兼ね備えた床材を使用していて、冬場でも足元が冷たくありません。
また、お湯が冷めにくい「魔法びん浴槽」を起用しているので家族とお風呂に入る時間帯が違っても快適に入浴できます。
LIXILのシステムバスには、戸建て住宅向けの「スパージュ」・「リデア」や、マンション向けの「スパージュ」・「ソレオ」・「リノビオV」などがあります。
浴槽と浴槽のフタに保温材を組み合わせている「サーモバスS」仕様で、浴槽内の温度変化が4時間で-2.5℃と、お湯が冷めにくいのが特徴です。
また、床材には、冷ッとしない。水はけがよく、すべりにくい。特殊な表面処理で、汚れがつきにくい。といった沢山の特徴があります。
Panasonicのシステムバスには、戸建て住宅向けの「Lクラス」・「オフローラ」や、マンション向けの「Lクラス」・「リフォムス」・「MR」などがあります。
浴槽の噴射口から酸素を含んだミクロの泡を噴射する「酸素美泡湯」といった機能が備えられていて、お肌のしっとり具合が長続きする効果があるといわれています。
Housetecのシステムバスには、戸建て住宅向けの「ルクレ」や、マンション向けの「コンフォーユCK」・「LL」などがあります。
綺麗が長持ちしてお肌にもやさしい「クリン軟水」のシャワーが特徴です。
□システムバスリフォームの注意点
システムバスのリフォームをする際は、玄関から浴室まで各パーツをスムーズに搬入できるかを確認しておきましょう。
目安としては、間口65センチメートル以上、曲がり角は75センチメートル以上の幅を確保できていると、ほとんど問題なく搬入できるでしょう。
どのメーカーにするかは、浴槽の入り心地や掃除のしやすさなどを考慮に入れて決めることをおすすめします。
この記事を参考に、後悔のない選択をし、リラックスできるお風呂空間を実現しましょう。
システムバスのリフォームをお考えの方は、当社までご相談ください。