Blog
ブログ
検索
最近の投稿
2023.02.08(水) 担当:田中 真知子スタッフブログ
お風呂に入ることには、疲労感の解消、睡眠の質向上、デトックス効果など体に良いメリットがたくさんあります。
その中でも、家のお風呂は1人でゆっくり過ごせる場所なので、よりリラックスできると感じる方も多いと思われます。
そんなお風呂の色をリフォームを機に変更して、より素敵な場所にしてみてはいかがでしょうか。
今回は、アクセントパネルの解説とともに、お風呂の色選びのポイントをご紹介します。
お風呂の色について、一番初めに考えるべきことが壁パネルの色です。
壁パネルの色については、4面同色プランとアクセントパネルプランがあります。
4面同色プランとは、4面の壁全てを同じ色に変更するプランです。
一方で、アクセントパネルプランとは、1面のパネルのみをアクセントとして色柄を変更するプランです。
残りの面は、アクセントとなる1面の色を決めてから色を選びます。
一般的に、アクセントパネルプランよりも4面同色プランのほうが工事費用が高くなる傾向にあり、またプランだけではなく色の組み合わせによっても全体費用が変動します。
好きな色をお風呂に取り入れることも気分が上がって素敵なことですが、その色の特性を理解することも必要です。
色にこだわりがない方は、カタログから色が持つ雰囲気を知ってから選ぶのも良いですね。
お風呂に確保できるスペースは限られていますが、1日の疲れをとる場所だからこそ開放的な雰囲気にしたいものですね。
開放的な雰囲気にしたい場合は、白がおすすめです。
反対に、黒や茶色は圧迫感がでてしまうのでおすすめできません。
家全体に高級感を出すことは高度なセンスと技術を要しますが、お風呂の高級感は色を工夫するだけで演出できます。
高級感溢れるお風呂にしたい場合は、ダークブラウンベースに大きな白い流れ柄が特徴の大判大理石、自然の風合いを生かしランダムに積み上げたモダンな石目柄がおすすめです。
さらに光沢感を加えると、もっと高級感のグレードが上がるでしょう。
高級感を演出する黒や赤は汚れが目立ちやすい色で、雰囲気を保つためには細かな掃除が必要です。
一方で、汚れと色が近い灰色や青は、汚れを目立ちにくくしてくれます。
掃除が苦手な方や細かな掃除を高頻度でできない方におすすめの色です。
お風呂は、天井、壁、浴槽など色を考える箇所が多いですが、初めに壁の配色を決めて全体のイメージを確定させましょう。
また色選びの際には、色が持つ雰囲気や特性を理解すると、ご自身の理想のお風呂に近づくでしょう。
色選びからサポートいたしますので、お風呂リフォームをお考えの方はぜひ当社にご相談ください。
関連記事
おふろの壁の1面にアクセントパネルを貼りリフォーム。詳しい事例はこちらをご覧ください。
Tel. 0595-41-2001
受付時間 / 9:00~17:00