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その扉は大丈夫?風呂の扉の修理・交換について

2023.05.30(火)スタッフブログ

長くお家に住んでいると、必然的に使う頻度の高いものは劣化してしまいますよね。
その中でも浴室のドアは浴室を使う度に水や洗剤が飛び散るため、劣化しやすい設備の一つです。
しかし、ご自宅の浴室のドアは交換が必要なほど劣化しているのか判断しにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は浴室のドアを交換する目安や、ドアの種類をご紹介します。

 

□風呂の扉の修理・交換はいつ?

 

国が定めている浴室設備の耐用年数は15~25年です。
この期間を過ぎると期待されている効果が得られなくなるとされています。
もちろん使用頻度や使い方によって耐久できる期間は異なります。
そのため、使用期間に関わらず設備の劣化の度合いを見分ける必要があるのです。

浴室のドアのパッキンが外れている、蝶番が破損している、水漏れが起こっているといった症状は劣化しているサインなので、すぐに交換を検討しましょう。

また、ドアの隙間にカビが発生していると、そのカビがパッキンを侵食してしまいます。
カビをそのまま放置してしまうと、使っているうちにカビの胞子が浴室に飛散し、体に良くありません。
そのため、掃除してもカビが取れない場合もドアの交換をお勧めします。

 

□風呂の扉の種類について

 

もし浴室のドアを交換するのであれば、ドアの種類を変更することも考慮すると良いかもしれません。

ドアは開け方によって3種類に分けられます。
ご自宅の浴室の大きさや使い方に合わせて選んでみてください。

・折れ戸
折れ戸は、ドアの中央が縦に折れるタイプのドアです。
開いてもドアの幅の半分しかスペースをとらないため、狭い浴室に向いています。

その一方で、何度も開閉していると蝶番やレールに負荷がかかって破損しやすい、レールにゴミがたまりやすい、指を挟む恐れがある、などの注意点があります。
劣化を遅らせるためにこまめな掃除が必要なドアです。

 

・引き戸
引き戸はドアを横方向にスライドさせて開けるタイプのドアです。
床との段差が小さくて済むため、バリアフリーに適しています。
また、他の種類に比べて開閉時に力が必要ないため、小さなお子様や力が弱い方でも簡単に開け閉めできます。

 

しかし、開けたときにドアが収まるスペースが確保できるかを考慮する必要があるという点に注意しましょう。

 

・開き戸
開き戸はドアノブや取っ手を使って前後に開ける仕様のドアです。
他のドアの種類と異なり、レールがないため掃除がしやすいというメリットがあります。
ドア1枚分が開くスペースがある広めの浴室への設置に適しています。

 

□まとめ

 

浴室のドアの劣化を見抜くポイントとドアの種類をご紹介しました。

浴室が綺麗になると、より気持ち良いお風呂時間を過ごすことができるようになるのではないでしょうか。
リラックスできる空間づくりや掃除のストレスの削減のためにもドアの交換を検討してみてください。

当社ではリフォームに関するご相談も承っております。
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